
こんにちわトラベルマンです。
皆さんは民泊を体験した事がありますか?
先日、旅行で広島に行った際、初めて民泊を利用しました。
今回民泊を利用するにあたり正直不安はありました。
人の部屋ということで、きれいな部屋なのか?チェックイン、チェックアウトはどうってやるのか?
支払いはどうするのか?アメニティはあるのか?etc
そんな疑問点も含めて今回の民泊利用によって解決出来ましたので書いていきたいと思います。
・民泊とは?
・民泊の現状?
・予約はどうやってやったらいいのか?
・ホテルと民泊の違いは?
・民泊に向いている人は?
・まとめ
民泊とは?
まずそもそも民泊とは何なのかと言いますと、
民泊とは民家に泊まることを言いますが、
現在の民泊とはネットの仲介サイト(Airbnb)などの出現で
観光客にホテルや旅館などの宿泊施設の代わりに
個人宅や、所有物件を有料で貸し出し宿泊させる事をいいます。
ようはホテルの代わりに民家やマンションに泊まるということです。
日本でもインバウンド(訪日外国人旅行)の急激な増加に伴い民泊が盛んになってきています。
仲介サイトで検索すると沢山部屋が掲載されています。
今回僕が利用した広島でも多くの部屋が掲載されており自分好みの部屋を選ぶ事が出来ました
日本はインバウンド(訪日外国人旅行)が多い場所は民泊が多い気がします。
東京、埼玉、千葉、神奈川、京都、大阪、広島、福岡などは部屋が多いです。
民泊の現状
現在日本でも盛んになっている民泊ですが、2018年6月から大きな変化があります。
何が起きるかと言いますと
民泊新法(住宅宿泊事業法)が2018年6月15日施行です。
民泊新法の詳細は主にホスト(貸し手)に関係する法律で、私たちゲスト(借り手)には法が整備されるという事なので
ここでは省きます。
詳しく知りたい方は民泊新法で検索してみてください。
ということで、民泊の法が整備されるということで、2018年は民泊元年なんて言われています。
6月に向け動きも活発になってきており、大手も民泊に参入なんてニュースも最近出てきています。
東京オリンピックをありますし、今後ますます盛り上がっていきそうですね。
民泊は今後ますます注目され、新しい旅行のスタイルになること間違いないでしょう。
民泊予約はどうやってやったらいいの?
予約はネットの仲介サイト(Airbnbなど)で行います。
一部、簡易宿所登録されているものに関しては、ホテル予約サイトでも出来る場合があります。
※簡易宿所登録されていると旅館と同じ扱いになるため、ホテル袁作サイトに登録させていればホテル検索サイトにも出てきます。
仲介サイトで目的地、日付などを入力後検索すると予約可能な部屋が沢山出てきます。
ホテルと民泊の違いは?
フロント
ほぼフロントはありません。
物件とは別の場所にフロントがあったり、デジタル機器によるの簡易フロントがある場合もあります。
鍵の受け渡し
デジタルキーや、指定された施錠済みボックスに鍵が入っている、手渡しなど、その宿泊施設により異なります。
予約後、ホストより連絡が来ます。
アメニティー
歯ブラシ、シャンプー、リンスなど洗剤(洗濯機ありの場合)必要最低限はついている場合が多いです。
宿泊施設によって違うので予約の際詳細を確認するほうがいいです。
キッチン、食器
一軒家やマンションが多いためキッチンがついてる施設が多いです。
必要最低限の調理器具や、食器もついている施設が多いです。
長期滞在や地元の食材で料理をしたいなんて時に役立ちます。
決済
仲介サイト上で行います。
予約の際に指示に従えば大丈夫です。クレジットカード必要
清掃
滞在中の清掃は基本ありません。
長期滞在の場合は入ってくれる場合もあるみたいです。
民泊に向いている人は?
長期滞在の人…キッチン、洗濯機、食器など生活に必要な、最低限のものはついている事が多いのでおススメです。
子供連れの旅行…一軒家の場合などは騒いでも安心です。部屋もホテルと同価格で広い部屋が選択できる事が多いのでおススメです。
大人数(グループ、家族)での宿泊…ホテルより広い部屋があるのでホテルだと2部屋借りなければいけない人数(4人以上)の場合は
1部屋で済む場合が多く、費用も安く抑えられおススメです。
まとめ
2018年民泊はさらに盛り上がりを見せています。
ホテル、旅館、民泊と旅の宿の選択に今後入っていくでしょう。
同価格帯で、ホテルより広い部屋も多く、キッチンや、家電などもそろっているため、
長期滞在や、暮らすように旅をしたい方、またホテルでは2部屋以上取らなくてはいけないようなグループでの旅行に最適です。
僕は今回初めて民泊を利用して、部屋もきれいで、ホスト(貸し手)とのやり取りも問題なく、とても快適な旅行が出来ました。
まさしく、その土地に暮らすというプチ体験ができて、満足した旅行でした。
これが海外だったら、国内以上にその地に暮らすというホテルではできないプチ体験ができて、
今までとは違う新しい旅行のスタイルになるだろうと思いました。
興味ある方は是非一度体験してみてください。